第二次世界大戦における日本の強さを過度に持ち上げる人がいるのはなぜなのか?
東南アジアでのイギリスの敗北だとか、ミッドウェイの失態だとか、ソ連に対する挟撃?で日本の戦力は当時ほぼ限界に達しており、米ソはまだ余力を残していた。
日本がどんなに合理的に展開しても、シベリアを横断してウラル山脈を越えてモスクワに到達することはできなかった。
アメリカの西海岸に上陸して東海岸を攻撃することもできなかっただろう。
ミッドウェイでの失敗の要素は大きいが、それがなくても日本は必ずしも長くは続かなかっただろう。
それなのに、大日本帝国の強さを過剰に誇示し、ミスがなければ米ソに勝ててたなどと誇張するのはいかがなものか?
私が一番怖いのは、このような真実と虚偽が混在し、出来ることと出来ないことが混同され、それを売り物にしている輩がいるということだよ。
このような状況下では、戦争に巻き込まれないようにするためにはどうしたらいいんだろう。
1.とある中国人
日本を軽視しているわけではないが、日本とドイツでソ連を挟み撃ちにするのは非現実的であるため、日本がソ連の心臓部に到達することは困難だっただろうね。
ミッドウェイは日本の完全な勝利であっても、アメリカそのものに勝つことはできなかった。
第二次世界大戦中の米ソの戦時生産力と総力戦の動員力は、日本の比ではなかったからな。
2.とある中国人
日本は実際にはもっとうまく戦えたはずであり、戦略が正しければアメリカと長期にわたる戦争をすることもできたはずだと思うよ。
残念ながら日本も多くの失敗をした。
例えば、中国を過小評価して、戦線を長く伸ばしすぎて、多くの物資を無駄にしたことなどだな。
3.とある中国人
まあスレ主も本当は、日本がアメリカに勝つチャンスはまだあったと思っているだろ?
4.とある中国人
日本の海軍と空軍は非常に強力だが、陸軍はイタリアにも及ばない。
5.とある中国人
客観的に見て、日本がアメリカを挑発していなければ、モスクワまで行けたのでは?
モスクワと言わずともドイツの助けくらいにはなったと思う。
6.とある中国人
日本が中国を早く滅ぼそうとしていた戦略は間違っていて、むしろアメリカに忍び寄ることが正しかったのだと思う。
日本は、もっと奇襲攻撃をしたり、島でアメリカと揉めたりしなければ、負けなかったかもしれないよ。
戦列が長く伸びすぎ、消費が早すぎて、最後の強制降伏につながったんだな。
7.とある中国人
日本に勝ち目はなかったよ。
米国の軍事技術と産業は日本に天罰を与えていたし、米国も2つの前線で戦っていることを忘れてはならない。
8.とある中国人
日本を過大評価するのはやめろ。
日本人は国民党にしか慰めを見出せない奴らだぞ。
どう戦っても背後からソ連が一斉に仕掛けてくるからな。
北へ行くのは無理だったんだ。
それならまだアメリカやイギリスと戦う方がいいと考えたんだろう。
9.とある中国人
1941年10月、日本軍は長沙でも好き勝手に戦い、結局自国の精鋭師団を中国軍に追いかけられる結果となった。
10.とある中国人
当時の日本は絶対にアメリカに勝てずに消耗し、同様に中国も日本を徐々に消耗させていたからな。
日本はジリ貧だったよ。
11.とある中国人
実際、中国との戦いでは第一次世界大戦と同じような戦い方をしており、中国と日本は第一次世界大戦におけるロシア・ドイツに相当する戦いだったんだろう。
12.とある中国人
要は、日本との関係は他の欧米諸国と比べても変わらないのに、こういう主張をする人たちがいるということだ。
そして、日本を持ち上げて、ドイツやソ連よりも強かったとかなんとか言っているんだ。
13.とある中国人
私は日本が好きではないが、第二次世界大戦における日本の戦績は本当に良かったと思う。
策略や奇襲はあったが、日本はイギリス、アメリカ、フランスなどの列強を本気で打ち負かした。
後にアメリカが逆転したとはいえ、日本がアメリカに戦いを挑んだ初期の頃、英米仏の植民地の駐屯地が追い回され、捕虜になって死傷者が続出したことは否定できない。
14.とある中国人
日本軍の長所は、戦意の高さ以外に何があったのか?
戦闘能力的には完全な一戦必勝型であり、数年後には中国人民解放軍に吹き飛ばされてただろ。
15.とある中国人
そもそも日本は米英に勝つつもりなんてなくて、早めの講話前提だったのにな。
16.とある中国人
第二次世界大戦において、日本が少ない資源で戦略目標を達成したことは、紛れもない奇跡だよ。
17.とある中国人
日本の第二次世界大戦の強さはすごいものだが、最大の問題は日本が戦略を知らず、戦術しか知らなかったことだ。
最初の段階でしっかり動けていれば、おそらく結末は非常に異なっていただろう。
もちろん歴史にifはないんだけどな。
18.とある中国人
政府プロパガンダでは、第二次世界大戦では東側の主戦場とソ連・ドイツの主戦場が並んでいて、同じように重要な構成要素であったとされているが、明らかにそうではない。
歴史を知らない人はもちろん政府公式発表を信じて、日本とソ連・ドイツなどの3カ国を同等の単位として扱うので、当然、日本の国力を過大評価してしまうんだろう。
強い敵を追い払ったとした方が都合がいいからな。
コメント
いいこと言うねw共産党が戦勝国とか言ってるのにも是非言ってやれw
大抵の日本人ミリオタはドイツと挟撃しても満州でさえ勝ちきれるかどうかと思ってるだろ
中国人は赤軍過小評価し過ぎじゃないですかね
しかも、独逸も日本も複数の国相手にしてるし中国みたいに民間人に扮して兵士が逃げたりしないからな
ヒトラーがホロコーストしない未来と日本がドイツと連携して北進を選んだ場合
この2つでまるまる結果が変わる
唯一朝鮮食糞レイパー乞食ゴキブリという乞食ゴキブリだけ逃げ出したり糧食盗み食いしたりしてるけどな
ほんとにちょんこはゴミ虫
ロシアが内戦して間もないころのシベリア出兵ですら惨敗してるんだし
米国の戦意を削ぐなら、ハルノートが出た段階で大々的に世界に広報すべきだった。
なんせルーズベルトは米国議会にも国民にもこの最後通牒を秘密にしていたんだから。
米国世論は絶対に厳しくなったはず。
と
外国でそこそこ正しい歴史
どっちで教育受けてきたかの違いだろ
結局奴隷に収まってるわけだから知ったところで意味はない
強かったとか頑張ったとかは関係ない
そして中共は負けてはいないが、勝ってもいない
戦いに参加せず、逃げ回っていただけ
それが一番みっともない
多分WW2当時より今の方が勝ちやすいぞ。
WW2の時代は技術力がなくて完全に占領するのがまず難しい
その上総力戦の戦争の時代になっていたので小さな勝利で戦争を終わらせるのが難しい
今も総力戦にはなるが兵器の火力が上がりすぎているので、気候や広さ人口による
ソ連や中国のアドバンテージはめちゃくちゃ減ってる、割と本当に電撃的に終わると思う
ただ、めちゃくちゃ人が死ぬ。勝っても経済的な利益が少ない。だからそんなことをしようという国もない
それはアメリカの助け借りずにという話だな?
無人爆撃とか核兵器とか外方使いまくれば中国焦土化はできそうやけど、
その前に中国よりも遥かに小さく防御能力もろくにない日本が先に焦土化してしまう。
それは勝ちとは言えない。
あと、兵器の質は上がってても当時と違って今は軍人が一人もおらん国や。
自衛隊員だって攻撃を想定した実弾訓練はまともにやってない(許されてない)から練度不足やろ。
単純な自衛隊員の数だって少なすぎるから占領は無理。
中国は兵器の質もいまや最強クラスやし、資源は日本よりあるし、軍人を強制動員できるし、人命も軽く扱うし、
そもそも日本は中国を征服するのは領土の広さからいって無理だが、逆は余裕。
アメリカの助け借りずに日本単体で今の中国に勝てると思うのは流石に危険すぎるわ。勝てる根拠がない
北ベトナムなんて最終的にはアメリカ国内の民衆まで味方につけてとうとう米軍を戦意喪失に追い込んだからな
今回はどうやら日本がようやく暴支膺懲に成功しそうで大変結構
最大限に行けてイルクーツクまでと想定してたと、当時の関東軍参謀が言っとる
問題はチナ軍が弱すぎた事だ
ほぼ全ての戦闘でキルレシオが10倍以上で、もっと極端な数字になってる場合もある
あまりにチナ軍が弱い為に、陸軍上層部や参謀共が勘違いして調子に乗り過ぎて独走した面がある
内戦で勝って政権を握っただけで、外国と戦争なんて出来る政治体制じゃないからね
共産党員は9000万人で家族を合わせても3億人しかいない
11億人は敵です、民主主義のような選挙がないから現政権に従う気がない
企業で言えば給料くれて食わしてくれてるうちは言う事を聞くが給料くれないならやめる
国規模だと経営者を引きずりおろして変える、これが中国の伝統です
現在も全く変わってません、そのうち習近平体制は降ろされるでしょう
共産党がつぶれるか頭を変えて共産党が生き残るかの時がきます。
陛下のご意思に反して、戦線を拡大し、収拾できず。そら一度大きくしたものを受け皿もないのに
小さくはできんわな。1937年から国家予算の7割が軍事費。今で言うやあ北朝鮮みたいな
もんだ。
ただ、アメリカが異次元過ぎた
スターリンが「日ソ不可侵条約」を持ちかけた時だ。
当時ソ連は、ドイツと激しい交戦をしており、背後から日本が攻めてきたら、耐えられないと分かっていた。
日本もこれを機会に、ソ連を滅ぼす意見と、南方進出を迷ったらしいが、結局後者を選択した。
これが以降、大きな過ちになることは分かりますよね。
本来なら昔からこの地域で偉そうにしていた中国がすべき事だったんだ。
東南アジアが白人によって侵略され始めた時に中国は、白人を追い払い東南アジアを守らなければならなかった。
ところが中国人達は、自国すら守れず、更には白人と手を組んでは国を切り売りし、常に個人の利益のみを追った。
日本による中国侵略とは、侵略白人と売国中国人たちを中国から追い出す戦いだった。
中国人は当時の中国人の愚かさを反省し、代わりに義を行なった日本に深く謝意を示さねばならない。
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