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在日中国人100万人突破&観光客大挙襲来で、中国語が日本中を席巻
2018年7月25日、鳳凰網は「在日中国人は100万人突破、観光客は大挙襲来、中国語が日本中を席巻」と題する文章を掲載した。
文章は冒頭、「1980、90年代の在日中国人の多くは生活のため、活路を見出すために日本に渡った。その後、中国経済の急速な発展に伴い、日本で暮らす『中国新移民』が増加。この国で無視できない大コミュニティーになった」と紹介。
仕事や勉強で日本に移り住む中国人が大幅に増えたことを指摘し、「日本国籍を取得した人や不法滞在者などを含めると日本国内の中国人はすでに100万人を突破したと推測される」と続ける。
そして、東京の複数の区に大小さまざまな「チャイナタウン」が形成されていることや、至る所に「中国」という文字が記された看板があることを指摘。
「中国人観光客による『爆買い』にとどまらず、最近は不動産分野で中国人の『爆住』現象が見られる」と説明し、「日本は今、中国語を重視せざるを得ない状況。高校では中国語の学習が奨励されている」「多くの日本人から『今は英語が第2の言葉だが、20年後は中国語が分からないと不利になるはず』との声が上がっている」などと伝えた。

日本人が人民解放軍の軍服コスプレで記念撮影!精神的中国人か?
2018年7月23日、観察者網の微博アカウントは、中国人民解放軍の軍服コスプレをした日本人による集合写真を紹介した。
同アカウントは「7月21日、ある日本の模造軍備品の販売店による呼び掛けの下、多くの日本人が千葉県の某訓練基地に集合し、中国人民解放軍のコスプレをして記念撮影に興じていた」と説明。
「これは精神日本人ならぬ精神中国人か」としている。
「精神日本人」とは、中国人でありながら中国に否定的な考えを持ち、「自分たちは精神的には日本人だ」という意識を持つ人を指すとされる。
旧日本軍のコスプレ姿で写真撮影をするなどして物議を醸していた。
写真には、人民解放軍を模したとみられる迷彩服や制服を着た約10人が映っており、中国国旗や人民解放軍の旗も掲げられている。

中国が西日本豪雨被害に2480万円の見舞金、日本人「ありがとう中国」
2018年7月16日、中国の自メディア(新興メディア)・東京新青年は、西日本の豪雨災害に対して中国大使館が約2480万円の義援金を寄付したことに対して、日本のネットユーザーから意外な声が上がっていると伝えた。
記事は「5日に西日本で発生した豪雨から11日が経過したが、被災地では猛暑の中で救援活動が続いている。現在までに200人以上の死亡が確認された。14日からの3連休には1万人以上のボランティアが、最高気温36度以上の現地で被災者を支援した。東日本大震災や熊本自身で被災したボランティアも多く、その目的はたった一つ、当時の支援に対する恩返しだ」と紹介した。
そして、13日に中国の程永華(チョン・ヨンホア)駐日大使が日本の総務省を訪れ、約2480万円の義援金目録を野田聖子総務相に手渡すとともに「わが国も今回の被災状況に注目している。お見舞いの気持ちが被災地に伝われば」と語ったことに言及した。
その上で、中国による義援金に対して日本のネットユーザーからは、
「ありがとう」
「ご厚意に対し素直に感謝する」
「われわれも四川の台風被害を支援しよう。こういう時はお互いさま」
「温家宝(ウェン・ジアバオ)前首相は東日本大震災の時にわざわざ足を運んでくれた。温かい気持ちに感謝したい」
など、感謝の言葉が数多く寄せられていると伝えた。

日本は明らかに東アジアの島国なのに西洋国家の一員になれたのはどうして?
広く知られている通り、日本は東アジアの島国であり「日出ずる国」を自称していて、地理的な位置は間違いなく東洋だ。
西洋国家といえば多くの人が欧米の先進国を思い浮かべるだろうが、実際には日本も「西洋国家」に属している。
日本はG7のメンバーであり、G7は「西洋七カ国首脳会議」とも言われているグループだ。
日本は明治時代に「脱亜入欧」を唱え、西洋文化を引き入れ始め、現在では日本社会は西洋化してしまっている。
国際的には他の欧米資本主義国と同列に語られる。
だから地理的な要素を除けば政治も経済も完全に西洋国家なのだ。
これについて日本のネット民が議論を交わした。